社長の鞄持ち研修

山田 宗秀(やまだ むねひで)
大学 | 明星大学 |
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実施日 | 2005年03月29日 |
06内定者の山田宗秀です。
遅くなりましたが3月29日、30日のインターンシップで小山さんのかばん持ちをしてきましたのでご報告させて頂きます。
日程:東京~名古屋~東京
名古屋名鉄グランドホテルにて「経営実務学セミナー」の名古屋講演
1日目
9時前に本社に行き新井さんから名詞を頂きました一歩社会人になった気がして嬉しかったのと同時に武蔵野の内定者としての自覚がでてきました。
また新井さんが私の高校の先輩だと知り驚きました。世間は狭いですね!
9:15
小山さんに挨拶をし、小山さんが社員の方と楽しそうに話してる様子を見て本当に仲が良いんだなという印象を受けました。
本社を出発し、外に出たのと同時に携帯電話でボイスメールの確認していらっしゃいました。 小山さんに05内定者の坂本さんと地元が同じなんですよ。と言ったら「坂本さんは今沖縄に旅行しているよ」と言われ内定者の行動まで把握しているなんて凄いとおもいました。
10:15
東京に到着し時間があったのでコーヒーを飲みにお店に入りました。
その時も小山さんはコーヒーを飲みながら次回出版される原稿に目を通していらっしゃいました。ちなみにジャンケンはあいこが続いたあと小山さんにおごって頂きました。
10:50~12:33
東京から名古屋までの移動中も小山さんはひたすら原稿に目をとうして、修正を加えておりものすごい集中力だと思いました。その点私は新幹線にある雑誌を読んだりボーっとしたりしているだけでこうゆう移動時間も有効活用をしなければいけない!と反省しました。
14:00
ホテルにチャックインを終わらせ、お昼を食べてから「経営実務学セミナー」会場へ、ジャンケンの結果は小山さんに読まれ負けてしまい、自腹を切りました。
無念、、、 発表会では前半は主に事業構造についての話でその時に小山さんに私を紹介して頂いてとても嬉しく思いました。
後半は資金運用についての話で数字ばっかりでしたのでハッキリい言って私にはなんとなくでしか理解する事が出来ませんでした。すいません。
その跡の懇親会では社長や取締役の方々と一緒になってお酒を飲みました。
こんな社長だらけの席に自分がいていいんだろうか?と考えましたが、私と同い年でセミナーに参加していた名古屋の企業に内定を頂いた方がいたので少し気が楽でした。
その方に質問をしたのですが名古屋の人は、「名古屋万博」にはあまり関心がないようです。
また社長の方たちとはとても興味深いお話を聞かさしていただきました。
その後は、もう二度と行く事はないだろうと思われる高級クラブに連れて頂きました。
小山さんの豪快な飲み方にはクラブで働いている方も驚きっぱなしでした。私も感動いたしました。
二日目
朝ホテルの部屋の電話がなり小山さんからのお電話で起床しました。
やはりここでも自分との差を実感しました。
7:15
ホテルで朝食を食べるためにエレベータに乗ったのですが、その時スーツケースを持った明らかにロビーにチェックアウトをしに行こうという人が一緒に乗って来たのですが、その人を見るととすぐに小山さんは何も言わずにロビーのボタンを押していました。そのような気遣いが他人に出来るという事に私は本当に感動をしました。
8:04
分名古屋出発やはり電車の中ではボイスメールや原稿に目を通していました。昨日私も一緒に行動を共にしていたのに自分とは大違いで昨日と変わらずずっと仕事をしいました。そのスタミナ、集中力はものすごいものを感じました。凄いの一言です
10:30
東小金井到着インターンシップ終了
感想
社長というと自分の中のイメージでは威張っていて偉そうな態度を振りまいていると思っていましたが、小山さんのかばん持ちをしてそのイメージとはまったく違っていました。
電車で席を詰めて私を座らせてくれた人に対しても「すみません」という姿勢、はとても素晴らしく、私が質問をしても本当に正直に答えて頂きました。
小山さんがインターンシップ中ずっと目を通していた原稿を少し読まして頂いたのですが、武蔵野のやり方みたいな感じの事が書いてあり、私が「もしこれをライバル会社が見たら真似されるのではないですか?」と質問をしたら、「こんな事みんな面倒で真似できない」と言っていました。
確かに原稿に書かれていることを最初は出来ても持続する事は出来ないと私は言われて思いました。
なぜなら武蔵野だから出来た事だと思ったからです。このインターンシップは自分にとって本当に良い経験にもなりましたし、学ぶところまたは真似するところもありました。
これからはこの経験を生かしていこうと思います。
小山さんへ
本当に短い間でしたがインターンシップをさせて頂きありがとうございました。
また次回出版される原稿を読む事が出でき、小山さんと二人で行動する事ができたのっでたくさん会話もすることができて充実したインターンシップとなりました。