社長の鞄持ち研修

光本 恵里香(みつもと えりか)
大学 | 國學院大学 |
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実施日 | 2013年11月07日 |
お疲れ様です。
14内定者の光本恵里香です。
2013年11月7日に参加させていただいた鞄持ちインターンシップの報告です。
よろしくお願いいたします。
〈 5:45 〉集合 守屋さん、吉川社長、斉木さんと合流
吉川社長と名刺交換をさせれいただく
〈 5:57 〉タクシーに乗る
私は上座に座らせていただいた
吉川さんは助手席、斉木さんは後部座席の真ん中に
〈 6:00 〉小山さん宅に到着
小山社長は運転席と対角線上に
〈 6:32 〉本社到着
タクシー代は小山さんが支払われていた。
タクシーのドアを開けて鞄持ちスタート!
〈 6:35 〉社長室へ
椅子に座らせてもらう
〈 6:38 〉進捗会議(5名参加)
〈 8:36 〉会議終了
即ボイスメールを入れていた。(先ほどの会議で決まったものと予想される)
〈 8:45 〉社長室にてホームインステッド会議
〈 9:30 〉会議終了
小山さん、斉木さんで話し合い
〈 9:40 〉休む暇なくBプラス取材。井口さん同席
〈 10:15 〉 取材終了
社員の方と次の取材がくるまで打ち合わせ。
〈 10:30 〉日経取材
〈 11:00 〉取材終了
スケジュール確認へ
吉川社長はパソコンでお仕事
本社で守屋さんと会う
〈 11:30 〉2階へ降りて岡本さんのパソコンへ
サイボウズを確認していた。
〈 11:45 〉本社を出る
歩いている最中もボイスメールを聞いている
宝華でお昼ご飯をいただく
レバニラ定食とギョウザを頂いた。
支払いはジャンケンで決める。
→私と吉川さんがじゃんけんをして私が勝ち吉川社長にご馳走になる
吉川社長ご馳走さまです。
〈 12:10 〉電車に乗る→溜池山王へ
〈 12:55 〉 ラジオ日経到着
井口さんと合流
〈 13:30 〉ラジオ打ち合わせ、収録スタート。
簡単な打合せをし、リハーサル後、ラジオ収録開始
〈 15:15 〉ラジオ収録終了
〈 16:00 〉新宿のカフェへ
小山さんはホッとココアを頼まれていた
〈 16:50 〉スタバへ移動
小山さんはホットミルクを頼まれていた(砂糖2個入れる)
〈 18:15 〉 経営Dグループ懇親会
〈 20:00 〉 新宿にて鞄持ち終了
【気付き】
■斉木さんのお迎え同行
●小山さんはタクシーで上座に座らない
→奥に行くのが面倒、その少しの時間も無駄にしないようにと
●タクシーの中からお仕事スタート
→斉木さんが小山さんに現状報告や相談をしていた
●朝6時半からハンコをもらいに数名きている
●内定者は経営サポートの会議に参加可能 (吉川社長は参加できない)
●地下鉄の中でもハガキを書くのがすごい
■進捗会議
●来年の8/6の分まで決められている。(時間、場所まで)
●迫力は現場に行かないと分からない
●武蔵野に対して(お客様より)半年で変わるのでずっと見ていたい
■ホームインステッド会議
●スケジュール確認から入る
来年の7月までの予定を決める
●全国ランキングを、数字報告に入れている
●HIは紙ベースで会議
⇒次回からiPadになる
●HIのお客様は、8万円以上がロイヤルカスタマー
そのお客様別で、数字をみている
●5分タイマーを使って発表時間を管理
●会議に参加してない人は、代読をする
⇒発表をするところは黄色にしている
●シート一枚につき、2カ所くらい小山さんは、赤い文字を入れている
●斉木さんからの通達
①ファイルメーカーの活用について
②問い合わせ、ポスティングの結果から、ピンポイントで、ポスティングをする
【小山さんからのフィードバック】
●研修をこうやっていますというパンフレットを作るように
●一人でいくとさぼるので、同行をすること
⇒人間の心理学
●上岡さんは、渋谷だけやるように指導をした
⇒そこに重点を入れる
●HPの作りかたをかえる
●はがきは奇数、封書は偶数にするなど、送るお礼状をかえるように
⇒実験
●11時、12時に帰るのは遅すぎ
今後はiPadを使うように
グッドノートにいれて、指示をここに書きなさい
⇒小山さんがいったことをちゃんと書いているかを見る
●クラウド化されると、会議シートはどこでもできる
紙の資料はお客様と小山さんのみでよい
●iPadはOK、ノートPCはNG
●会議シートはそのまますぐに捨ててしまう
書類回収ボックスへ
【Bプラス取材】
●2ヶ月分の取材をする
●●目標の立て方は、目標となる人を見つけて、マネをする
0⇒1⇒2・・・0の人は1のレベルの人をマネをすること
だから、みんなはそのそれぞれの地位のロールモデルになること
●レベルが高すぎる人をマネするとうまくいかない
こうやって一つずつ階段をのぼっていくこと
●優秀な人をそのままマネをすること
昼も夜も同行をしてまねるのが正しい
●マネをし続けたら天才
例)渡辺住研
小山昇は全部まねされた
⇒たまんないよ、そのままマネされるから
●年末年始の挨拶
営業担当がお客様の心をつかむには、お客様からヒアリングをすること
●年賀状はかかない
アルバイトが配達をするから省略した年賀状を配達できない(住所を省略)
●昔は内定者にもはがきをかいていた
⇒辞退が多いのでやめた
●会社を30年前にやめた人にもはがきを送っている
⇒うらまれないように
●「そう」という口癖
●誕生日はがきは三段階ある
1回目
11月4日誕生日おめでとうございます。
心の宝は何ですか?免許の書き換えはしましたか?
2回目、と三回目以降は違う
●よいところを見せようとしないこと
本当のことを見せるようにすること
それがつかれないこつ
そしてばかにされないコツ
トータルしてみたら、小山昇のほうが上、そういうふうに
見せていけば部下からばかにされることはない
⇒一目おかれる
一点でよいから尊敬されるものをもつ
ちょっとだけ人よりはやく、人より多く知っていれば天才になれる
●すごいなと小山さんは思われようとは思っていない
尊敬されたいと思うとギャップがおきる
おまえよりも失敗の経験が多いのが自慢だ
●仕事がはやくなるとプライベートもかわる
プライベートもはやくなる
●小山さんが仲人の26組のうち、離婚は3組
でも全部復縁させている
社内結婚は離婚ゼロ
●取材が終わるなりザウルスを開始をする小山さん
●荒谷さんとスケジュール調整をひたすらする
【日経BP社取材】
●消費税について
外税が正しい
無理して内税にしないこと
ダスキンも外税でとる
●納期を縮めれば高くても売れる
●ヒアリングに力を入れている
お客様の声には二種類ある
①表面的なお客様の声
②真実の瞬間のお客様の声
●お客様アンケートには、従業員の態度とかいれてもしょうがない
⇒入れる必要はない
わが社の都合で考えているからNG
●安い商品は、お客様の不満足要因をなくす
高い商品はお客様の満足要因をあげる
●目先の利益ばかり追うと長期の投資ができない
●王道でいくのが正しい
ささいなテクニックに頼るのは間違い
●根本的な問いに戻りなさい、迷ったら
消費税の問題を考えるときには、
お客様と社員の幸せという王道に戻ること
自分の利益だけを追い求めるとこそくな手段にでる
●5%から8%ににあるにあたり、駆けこみで住宅をかう人はおばか
⇒4月1日以降かったほうがお利口
売れなくて、どうせ安くするから、メーカーが
消費税以上に安くする
【ラジオ収録】
●パクリという言葉がダメ
●四本の収録が二時間で終わる (これはとても早い)
●腹がなったら撮り直し (少しの物音をたててはいけない)
●小山さんは4:30起床→朝風呂、吉川社長は5:30起床→ウォーキング
●吉川社長は1日の行動を9時までに決定する
●小山さんが1日中会社に居たのは今までで1回だけ
●吉川社長のお勧め、エバーノートの活用!→人生が輝く
●人のいい人を社長にしてはいけない
→生意気な人を社長にする(現状に満足している人ではダメ)
●働く会社は社長が若い方が良い(還暦すぎていればインターネットの強い人が良い)
●会社で出身大学の派閥がある時は派閥の長を首にする
【懇親会】
● 小山さんから14内定者優秀と褒められる
→リベンジセールス研修では20件取ることを決意。
● ビール便は両手で持つ。
感想
小山さん、吉川社長、1日同行させて頂きましてありがとうございました。
小山さんは分刻みではなく秒刻みのお仕事をされていました。
今日1日、1秒たりとも無駄にしない生活をされていてこれを毎日繰り返されても次の日になれば元気な姿でお仕事をされているのを見るとあと100年はお仕事を続けられるのではないかと感じました。
また、とても驚いたこととして御手洗いの時間も無駄にしないでTwitterの更新、電車内でハガキを書かれていたことです。まさかハガキまで書かれているとは思ってもいませんでした。
吉川社長にも大変お世話になりました。ラジオで小野さんがおっしゃられていたように若くてイケメン社長様で小山さんと同様、1分1秒無駄にされない素晴らしい方でした。本日はラジオ局に入るという滅多に体験できないことも経験させて頂きましたので早速携帯でもラジオを聴けるアプリを取りました。次回の放送を楽しみにしております。
本日はお2人に同行させて頂き、私の何十倍もの1日を過ごされているということを実感しました。このプレミアムな同行を心に刻みこれから一秒たりとも無駄にしない生活をして行きます。
本日は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
以上で報告とさせて頂きます。