社長の鞄持ち研修

本間 美登里(ほんま みどり)
大学 | 目白大学 |
---|---|
実施日 | 2015年11月16日 |
お疲れ様です。16内定者の本間美登里です。2015年11月6日に参加させていただいた鞄持ちインターンシップの報告です。
よろしくお願いします。
☆インターンシップの目的
・小山さんの仕事ぶりを見る
・社長ってどんな仕事をしているか
・時間の使い方を勉強する
・コミュニケーションを取る
・同行中は小山さんの鞄を持つ
6:10
荻窪駅で長谷川社長、久木野さん、小貫さんと合流。
長谷川社長、久木野さんと名刺交換をさせていただく。
6:15
タクシーで小山さんのお迎えに行く。
小貫さんとはここでお別れ。朝早くからありがとうございました。
タクシーの中では、久木野さんが小山さんに売り上げやお客様、部下についての報告をしていた。
プライベートについても報告していた。
小山さんは基本的に聞いているだけでたまにアドバイスをしていた。
7:00
本社到着
100回帳のハンコ押し。
たくさんの方がハンコをもらうため並んでいた。
罰金も集めており、想像以上の罰金が集まっていた。
この時、たくさんの社員の方や内定者に声をかけてもらい、少し緊張がほぐれた。
7:30
早朝勉強会
私自身15回目の参加でした。
長谷川社長はカバン持ちは5回目の参加だと言っていた。
環境整備点検日ということで、早朝勉強会の参加人数がとても多かった。
8:40
早朝勉強会終了。ハンコを押した後は社長室に移動し、ミーティング。
12月のスケジュールまで確認していた。
スケジュール確認が行われている間、私は感想文にハンコを押す作業を任されました。
小山さんは1日にいくつものスケジュールをこなすということは聞いてはいたが、実際のスケジュールを聞き本当にハードスケジュールなんだなと実感した。
変更などがある場合はその都度ザウルスで情報を更新していた。
移動する際の電車の時刻まで細かく決めていた。
紙の資料とサイボウズのスケジュール表を元に話し合っていた
9:40
ミーティングが終わり、環境整備点検に出発。
初めは小金井支店まで徒歩で移動。
・点検をするときは、部屋の隅やラックの裏まで確認していた。
・ゴミがあった場合は、写真を撮っていた。
・環境整備点検にファイルメーカーを導入することにより点検が早くなった。
・点検の際の仕事の量を平等にしたことにより早くなった。
・移動中、小山さんと経営者の方は友達のようにとても親しそうに会話をしていた。
10:25
バスに乗り他の支店へ移動。
・バスの中では資料が配られ、小山さんの解説が行われていた。
・昨年は罰金が⚫️万円ほど集まった。罰金は、社員旅行の時の賞金になる。
・遅刻をすると罰金5000円。
東伏見に到着。
・普通の人が見逃しそうなとても小さな汚れでも小山さんは見逃さない。
・突然、経営者の方と小山さんのジュースをかけたじゃんけん大会が行われた。
・キンキ道路の甲藤社長が負け、おごっていた。
・スコアボードが風景になっていてはいけない。
・スコアボードが風景にならないよう、武蔵野では引越しをする。
・引越しをすることで、いらないものを捨てるきっかけになる。
・健康な人は早く歩く。
・ボケないためには、頭をよく使い、文字を書き、よく歩く。
・自分なりにストレスをかけることが大切である。
・小山さんは1ヶ月のうちに6日は1万歩歩いている。
・環境整備を初めて、玄関からすなが無くなるまで4年かかった。
・バスウォッチングで他の支店を見ることで気づくことがたくさんある。
・家が汚いとノイローゼや鬱になりやすい。
・整頓を先にすることが大切。その後、清潔にする。
・環境整備点検は環境整備をするパートさんとチェックをする小山さんの戦い。
環境整備点検にて、満点をよく取るところはダブルチェック、トリプルチェックをする。
・バスの中では点検を担当する社員の方のお話も聞くことができた。
・人に何かをするときは喜んでもらうためにはということを考える。ラブストーリーが大切。
・電車移動の時にlCカードではなく切符にすることで人数確認もできる。
・少しでも空いている時間があればメールの確認を行っていた。
小山さんにはたくさんのメールが届いていた。
12:50
午前の部が終了し、三鷹の中華料理店にて昼食。
・昼食は、社員の方と同じ席につき、点検の担当であった上田さんとお話しすることができた。上田さんは食べるのがとても早く、テーブルの中では1番早く食べ終わっていた。
・内定者から昼食は早く食べないと食べきれないままお店を出ることになると言われていたためいつもより早く食べた。
13:20
午後の部スタート
バスの中では、社員の方のお話から始まった。
・初めて小山さんを見たとき、とてもインパクトのある社長だと感じた。
・辛いが9割だが1割の感動を味わうために頑張っている。
・武蔵野は頑張っている人を馬鹿にしない会社。
・かけた恩は水に流し受けた恩は石に刻む。
・心は安定しない。心の教育は元に戻る。
・番号があれば、決められたものを決められたところに戻すことができる。
・物が揃うと心が揃う。
・やめたいと思う気持ちは一時的
・教えられたことを愚直に真似していくと腑に落ちる。
・販売するためにたくさん使っている。
・営業は手間暇かかる。
・昔の武蔵野は3ヶ月や半年で辞める社員が多かった。仕事がきつく、人間関係が悪かった。
・悪口や喧嘩、不正が続発していた。
・環境整備は、満点が多くて半分。
・06新卒の代からリベンジセールス研修が始まった。
・現場の仕事が分からなければ中の仕事はできない。
・小山さんがITスキルが高いから社員もITスキルが高いと思われがちだが、iPadを配ったときは電源の切り方も分からない人がいるくらいITスキルは高くない。
・もう少ししたら全てのiPadが新しくなる。
・小山さんは1995年にオランダで初めてタブレットを見た。そのときは使えないと思ったが、iPadとして日本に入ってきたときはすごく使えると感じた。
15:50
環境整備点検終了。
電車にて本社に戻る。電車の中では長谷川社長の書類をチェックされていた。
説明会では、会社も学生も時間を無駄にしないようはっきり言う。
16:20
本社に到着。
・100回帳のハンコ押しをする。長蛇の列ができており、階段まで並んでていた。
ここでもたくさんの罰金が集められていた。
・ハンコを押し終わると小山さんは葉書を書いていらっしゃった。
・少し時間が空くと下期政策勉強会の準備をされていた。少しの時間でもやることはたくさんある。
17:10
中途社員の方の面接。約15分ほど行っていた。
その後、中途の方の上司の方とも面談を行っていた。
17:25
スケジュール調整
2月の予定まで決めていた。空いている時間には新たな予定を入れていたりした。小山さんの鞄持ちの人を決めたり、お迎えの人を決めたりしていた。
17:50
仕事終了。
小山さんのご自宅までお見送りさせていただく。
駅までの帰り道、長谷川社長に質問させていただく。
荻窪駅で長谷川社長をお別れ。
小山さん、長谷川社長1日ありがとうございました。
感想
昨日は鞄持ちインターンシップに参加させていただき本当にありがとうございました。当日は、環境整備点検日で、全ての支店をまわったため普段行く機会のない支店まで見ることができ、普段会うことのできない社員の方、パートの方に会うことができました。鞄持ちを既に終えた内定者から、小山さんは歩くのがとても早く、変わらないスピードで歩いているため体力がすごいと聞いていました。そのため、頑張ってついていこう体力で負けないように頑張ろうと意気込んで取り組みました。しかし、エスカレーターやエレベーターを一切使わず、全て階段を使っていたり、小走りでないと追いつけないほど早く、1日の間に15000歩も歩くこともなかなかないため、終わるころにはとても疲れました。環境整備点検が終わった後もまだまだ働くよ!という小山さんを見て改めて小山さんの体力に驚きました。
次に、小山さんと社員の方が話すときに仕事の話だけでなく家族の話は恋人の話などもしていました。他の会社の社長にも同じようにプライベートな話もしており、社員だけでなくサポート会員企業の方のこともとても大切にされているんだなと実感しました。まさか他の会社の社長のプライベートまで知っているとは思いませんでした。
バスの中での社員の方のお話では、武蔵野は昔は超ブラック企業だということを聞きとても驚きました。超ブラック企業だったところから今の武蔵野になるまでにどのようなことがあったのか更に知りたくなりました。また、リベンジセールス研修が始まったきっかけも聞くことができとても面白かったです。
質問では、どうしたら採用担当になれるかということを質問させていただきました。まずは、セールス研修にて13件取ること。早く引っ越しフライングするということを教えていただきました。13件取るということを達成できるよう、今回のセールス研修で上位だった人にたくさん話を聞き、本番では実行できるよう頑張ります。また、今よりも更に来社数を増やすようしていきたいと思います。
今回、鞄持ちインターンシップに参加させてくださり本当にありがとうございました。今回のインターンシップで小山さん、社員の方々、会員企業の方から学んだことを今後に生かし4月から即戦力として働けるように頑張ります。