社長の鞄持ち研修

片山 太我(かたやま たいが)
大学 | 東海大学 |
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実施日 | 2016年08月19日 |
17内定者の片山太我です。
2016年8月19日に参加させていただいた鞄持ちインターンシ
よろしくお願いします。
☆インターンシップの目的
・小山さんの仕事ぶりを見る
・社長ってどんな仕事をしているのか
・時間の使い方を勉強する
・コミュニケーションをとる
・同行中は小山さんの鞄を持つ
【07:00】
荻窪駅で北斗型枠製作所の遠藤社長と由井さんと合流
遠藤社長と名刺交換させていただく。
由井さんにタクシーの乗り方を教えていただく。
・上座は運転席の後ろ。(今回遠藤社長が座っていた席)
・小山さんは仕事の効率を重視するため、乗りやすい左の後部座席に座られる。
・道案内をする際は、お客様にお断りしてから助手席に座ることもある。(今回私が座らせていただいた席)
【07:15】
タクシーの中では久木野さんが到着までの30分間ご報告をして、小山さんは基本的には聞き、「秒」で決定をしておられた。
・今は報告を聞く。時間がかかるものは後で。
・全て社内が優先
・内容は各支店の残業時間や8月18日(前日)に行われた子ども見学会についての反省会など。
【08:00】
今回の勉強会では8つのことについて勉強した。
1つ目「商品説明」
・第一に現物、お客様の都合が一番大事であるから自分で勝手に決めてはいけないとのことだった。
2つ目「シンプル」
・実力がない人ほどあれもこれもやろうとする。そうするとなにもかもが中途半端になってしまうので自分がやることを絞り込み、徹底的にやる。
平日の仕事でない休みの日もこの時間にはなにをするか決めて行動しているという小山さんの話だった。
3つ目「数字」
・数字で確実に示すことが大事とのことだった。
4つ目「成功体験」
・今の若者は給料より休みが多いほうが大事。そんな人のために会社は変わらなければいけない。
武蔵野が変えたことは基本給を上げる・
賞与を増やすという2個の取り組みを行っている。相矛盾することをしなければならない。
5つ目「成長(1)」
・お客様件数を上げていくことが大事であって、お客様単価は二の次だある。
6つ目「設備」
Ipadを新しいものと取り替え、ランサーというアプリを取り入れた。
7つ目「全員経営」
実行計画書の作成。
8つ目「育つ」
自らやるのではなく嫌々でもいいから参加することが大事。内容ではなくて、回数である。
今回の早朝勉強会ではこの8つのことを学んだ。本に書いてあることは難しいそうに書いてある内容だが、説明を聞くと納得のすることばかりであった。
【09:15】
・東小金井セミナーから本社へ移動する際もボイスメールを確認。
・時間を無駄にしない。
・小山さんは書類の確認 &総務の方と今後の予定について確認作業を行っていた。
・遠藤社長は本の添削を頼まれていた。
・私は小山さんの判子を押すことを頼まれました。
【10:20】
場所はメリーメイド小金井→小金井支店の順て行った。
メリーメイドは私も訪問したことのないところで、皆さんと一緒に説明を聞いていました。
採用担当の部署異動もあったらしく行ってみたら驚きました。
【11:10】
新宿のホテルへバスに乗り出発
・移動中は自己紹介、小山さんのビデオ鑑賞
【12:00】
<午前の気づき>
・歩くときは早歩き
・歩くときにもボイスメールのチェックを怠らない
・インカムをつけて解説しながら、ボイスメールもきく
・休憩中のお話…ボソッと小山さんがなんでこんな働かないといけないんだと言ったことに対し、遠藤社長と共に笑った
【12:10】
ホテルのレストランにてツアーを回っていた人たち何人かと相席テーブルで食事
私は一番ドアに近い席
・小山さんはお食事をしながら経営者の方の相談に答えられる。
・小山さんは午後に講演などがある場合、満腹にはしない。
満腹になると消化する方にエネルギーが使われてしまう。お客様に失礼と考える。
・凄いと感じたと同時にやはり信頼されているんだなと思った。
小山さんご馳走様でした
【13:00】
・普段の会社説明会とは違う雰囲気の中会社について熱く語っていた。
・熱く語っている姿を見て会社に対しての愛情を感じた。
【14:00】
小山さんの講演終了
講演は終了したが、小山さんは他の会社の方々と面談に行った
私は特になにも言われなかったので、そのまま遠藤社長と講演会に残り話を聞いていた。
【16:30】
・
・今回即決はしなかったが、悪くない雰囲気であった。
自分の目で見て選びたかったらしく、
移動中、いつ寝てらっしゃるんですか?
笑顔で6~7時間と言っていて、
意外とちゃんと睡眠時間はあるんだなと思った。
【17:00】
〈午後の気づき〉
・ご飯を食べるのが早い。
・講演中、自分が話していない時もボイスメールのチェックは怠らない
・小山さんは永遠に仕事をしている。
・電車の車両も計算して乗っている。
・やはり移動は早い
帰りの際、引っ越しについてどこに引っ越すのがいいか相談した。「部署異動たくさんあるから絶対小金井付近がいい」
と言ってくれたので花小金井周辺で一人暮らしの部屋を探そうと思います。
感想
今日は鞄持ちインターンシップに参加させていただき本当にありがとうございました。
早朝勉強会→本社から会社見学ツアー→
新宿で講演会→物件探しという流れの1日で、小山さんの移動スピードについていくことがこんなに大変なんだと知りました。
ずっと鞄を持っての移動で腕もプルプルになってしまい、正直ついて行くのに精一杯という感じでした。
時間の使い方という点では、本当に常に仕事をなさっており、無駄がないと感じました。
電車でのポジショニングは私もすぐに真似できることだと思うので、本日から実践していきます。
1日を振り返ると本当に1日だったのか不思議に思うほどの行動と時間の使い方でした。とても早い1日でした。
朝早くから行動すると、1日がここまで充実することを体験できたので、時間がないとは言えなくなりました。
時間はいくらでも作ることが出来るということがわかりました。
また、私にとっては体力的というより精神的に辛い1日でした。
小山さんのいつもの1日ということで、心の底から尊敬です。武蔵野で一番働いているのは小山さん、とよく聞きますが、
他の方をあまり知りませんが、小山さんが一番だと思いました。
できるならまた鞄持ちインターンシップをしてみたいです。おそらくできないと思われますが、、、
今後の研修やお手伝いへの意欲も鞄持ちインターンシップを通して大きくなりました。
小山さんも頑張ってると思えば、頑張れそうです。
小山さん1日本当にありがとうございました。また、一緒に鞄持ちをしてくださった遠藤社長ありがとうございました。
遠藤社長はとても優しく内定者の私にも気を遣ってくれる良い人で今回一緒に鞄持ちをすることができて光栄に思います。
今日は小山さんや武蔵野のことをたくさん知ることができ、有意義な1日にすることができました。本当にありがとうございました。
報告を終えさせていただきます。
以上、鞄持ちインターンシップの報告とさせていただきます。